一方、ドットコム・ラヴァーズという本では、アメリカではインターネットでデート相手を探すことに日本ほどの抵抗感がないことが書かれています。また、フェイスブックの普及と重なるように、「AreYouInterested.com」「LikeaLittle」などの出会い系アプリ・サービスにも高い注目が集まってきているようです。さらに、これらのサービスはスマートフォンの普及と共に利用が広がっている個々人の位置情報を利用することでさらなる発展を見込んでいるようです。加えて、フェイスブックでは顔認識技術を利用した写真のタグ付けを実現しており、Microsoft Research Asiaでは「外見で相手を検索する」技術の特許を取得したようです。これらの顔認識技術の精度がより高まれば、自分の好みの顔を検索するということも可能になってくるかと考えられます。
【日本での出会い系サービス普及の課題は実名性】
このようにアメリカでは色々なサイトやアプリを通じて一般化してきている出会い系サービスが日本で普及しない要因を考えたときに、僕はこれこそ最近フェイスブックでよく言われる実名性と匿名性の違いに起因するのではと考えました。フェイスブックが日本で普及しない理由として、実名の壁があるからだという論調は多くあり、僕自身も実際にそのような一面もあるのかなと感じています。
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